第79回(10/8)のWIN5競馬は、高配当になりましたね。攻略者73人、払戻は約684万円。
乗り替わりが多く、難しいレースが多く存在してしまいました。それとは別に、競馬関係者の方は
オルフェーヴルが残念な負け方をしたショックを引きずりながら、競馬に挑んだ方も多かったことでしょう。
ただ、凱旋門賞とは全く別の競馬となっているJRAで、勝てる馬が出てくるのか疑問を感じてしまうのも
事実ですね。強い牝馬でなければ無理のような感じさえしました。ジェンティルドンナに行って欲しい。
それでは、WIN5競馬を振り返っておきましょう。
WIN1(第1レース)山中湖特別
1番人気のパストフォリアが快勝しました。藤沢厩舎の期待馬が続々勝ち上がってますね。
WIN2(第2レース)平城京ステークス
6番人気のバトルドンジョンがハナ差で凌ぎました。激動のゴール前になりましたね。
WIN3(第3レース)本栖湖特別
7番人気のマイネルマークが内から差し切りました。1番人気カポーティスターは前がふさがり勿体無いレース。
WIN4(第4レース)第47回京都大賞典(GII)
5番人気のメイショウカンパクが外から差し切りました。池添騎手らしい強気なレースにローズキングダムや
フミノイマージンは厳しいレースになってしまいました。特にローズキングダムにとっては第4コーナーから
フミノイマージンと喧嘩しっぱなしで、直線は前が塞がれましたからね、小さい馬には厳しいレース。
WIN5(第5レース)ペルセウスステークス
2番人気ガンジスが、きっちりと差し切りました。蛯名騎手はこちらで正解だったのかも。
一応、オルフェーヴルの凱旋門賞も載せておきましょう。
直線残り300mからの脚は、勝ったかと思わせたのですが、すでにここからスミヨン騎手は右ムチですからね、
それで右に走って行ってしまうのは、日本の競馬からそうなので、池添騎手が外から内に被せる騎乗スタイルの
癖が付いたのか。最後はラチにぶつかりそうで、スミヨン騎手は追えていませんからね、残念。
勝ったペリエ騎手曰く、オルフェーヴルは先頭に立ってから全力で走っていないとコメントしている点からも、
決して脚が上がってしまった訳ではなく、悪い癖を出してしまったと考えた方がいいのかも知れません。
なお、勝負服はエルメスとのことですから、貴重ですね。レース当時は応援に来ていたとの話ですし、残念。