オグリキャップの有馬記念のラストランを中山競馬場で見ていたのですが、今年の有馬記念も一つの時代の象徴になってくるのかもしれません。それだけ武豊騎手が故障ではなく、風邪で乗り替りになるというのは、衝撃的な出来事に感じます、インフルエンザやコロナの検査はしていると思うので、ドウデュースが出走していれば騎乗していたでしょうね。それだけ、今の豊騎手には次の世代に任せたという感じになっているのだと思われます。一つの時代が終わったんだなあという気持ちがしてきました。勝利数からも、数年前からもう終わっているのだとは思うのですが、改めて感じさせられたという受け止めになりました。違う時代を迎えている現実に向き合う有馬記念になりそうです。
それでは、前日オッズを確認しておきましょう。
(オッズは変動しますので、購入前にご確認願います。)
なお、JRAのサイトから締め切り時刻が一括されました。:14:10
圧倒的な人気になっているレースは、なさそうです。抜けているという感じだと、京都11レースになるでしょうか。3連勝ですし、まだ3歳馬。どのようなレースになるのか楽しみです。逆に拮抗しているのは中山9レースになりそうです。
それでは、昨年同時期のWIN5結果をチェックしておきましょう。
昨年は比較的上位人気で決着した一日と言ってよさそうです。ドウデュースはなんだかんだ言っても人気がある不思議な馬ですよね。今年は難しいレースになりました。かなりメンバーが揃っているだけに、実力ならプログノーシスと考えたいところですが、問題は菊花賞組のレベルになるのかもしれません。内枠で前から行けるダービー馬が有利に見えるのですが、川田騎手が選んだスターズオンアースがどのようなレースをしてくれるのか、期待していていたい。