これまで勝てなかったということは、ダービーで勝つことだけを意識した騎乗スタイルだったと
いうことだけなのか、非常に疑問の残る武豊騎手の朝日杯フューチュリティステークス。
平場全G1のタイトルがかかる12/20になりました。これまで、新聞のテレビ欄に記載されている
言葉は、秋のG1戦線でことごとく外れてきているだけに、少し気になる一戦になりそうです。
できれば、ここ2,3年に乗っている勝負服で達成する姿を見たかったのだが。
それでは、12/20開催のWIN5前日オッズをチェックしておきましょう。
即PAT・A-PAT: 14:30
JRAダイレクト : 14:25
エアスピネルは圧倒的な人気になっています。他の2歳重賞のメンバーが出走していない
点では少し物足りなさを感じますが、前走はそれほど切れ味が見られていないだけに、
多頭数になった時の揉まれ方に少し不安をいだきそう。
逆に人気を落としているシュウジが、休み明け2戦目となるだけに、どのようなレースを見せる
のか期待したくなってきそうです。
他のレースは比較的割れたオッズになっているのですが、クラリティシチーはもう少し上の
クラスで活躍して欲しかったのですが、祖母のタイキダイヤと同じようにまだまだ成長力を残し
ているのだろうか?同じようにトーセンレーヴもここに来たのにはびっくりです。
鞍上との相性で選んだレースなのかもしれませんが、ハンデ59kgを跳ね飛ばして勝ちきれる
のかが注目されそうです。
それでは、作年のこの時期のWIN5結果をチェックしておきましょう。
ここ最近は荒れ気味でしたが、作年は人気通りの決着と言っても過言ではなさそうです。
問題はやはり朝日杯でしょうか。圧倒的な人気を背負っていますが、馬券的に一点勝負という
方は少ないことでしょう。荒れるときは大荒れの2歳戦。武豊騎手でハッピーエンドを迎えるのか、
最後はエアの勝負服で良いのか、ここ数年の騎乗馬だと違う勝負服が良かった気がしてしまい
そうです。