ついにダービーがやってきました。5/27は当初雨予報でしたが、なんとか持ちこたえてくれそうです。
皐月賞をパスした2歳王者や毎日杯の覇者が、ダービーに直接やってくるのは異例のローテとも言えそうな
のですが、人気になっている状況です。本命として考えてよいのか、穴狙いなのかは別にしても、年初とは
異なる人気順をどのように考えるのか、レース前まで迷ってしまいそうですね。
それでは、5/27の前日オッズを確認しておきましょう。
(オッズは変動しますので、購入前にご確認願います。)
即PAT・A-PAT: 14:05
JRAダイレクト : 14:00
東京と京都の2開催なので、締め切り時間がかなり早めになっていますからご注意願います。
圧倒的な人気になっているのは、京都の2レースになります。どちらも日本に帰ってきている坂井騎手の
騎乗なのですが、土曜競馬のメインレースでもしっかり勝ちきっているだけに、少し過剰人気になっている
面があるのかもしれませんね。ただ、安土城Sは、モズアスコットが用意されていますから、かなり力の入った
状況になっているのは間違いありません。
東京もむらさき賞以外は、少し抜けているとも言えそうです。ダービーは皐月賞をパスしてきた2歳王者を
どこまで信頼するかになってきそうですね。ただ、同じパスにしても毎日杯からの直接参戦は、アンカツさん
と挑んだヒストリカル以来なのでしょうか。新しいローテとして確率されるのか、興味深いのですが、結果を
見てからでも良い気がしています。一般的なダービーローテではないだけに。
それでは、昨年同時期のWIN5結果をチェックしておきましょう。
昨年は、それほど大荒れの無い一日となりました。京都10レースで中位人気がきたくらいでしょうか。
一般的にダービー馬は、その後のレースで大活躍する名馬は、3冠馬になるくらいでしか誕生して
こない、不思議なレース。レイデオロに関しても、その後に大活躍している状況ではありませんから。
そうなると、2歳王者で圧倒していたダノンプレミアムか、このレースのみで話題となるとしたら、まだ
ダービーを勝っていない蛯名騎手、福永騎手、そして初G1を果たした乗り替わりの藤岡騎手から、
乗り替わりで参戦する浜中騎手は抑えておきたい。