2/26(日)は、WIN5競馬重賞の一つ、短距離の主役を見極める阪急杯が開催されますね。
阪急杯の勝者は、スプリントからマイルまで、活躍する馬が多く生まれているため、今年の短距離競馬を攻略には
重要なレースです。登録馬も多いので、マイルの王者は中山記念に向かったのかも知れません。
まず、ここ10年間の優勝馬の結果一覧表です。
1400mは、2006年以降なのですが、纏めた形で傾向を確認していきます。
信じられないことに、1番人気が1着に来たのは、2003年のサニングデールのみという、激しいレース。
馬年齢的には、5歳が多い傾向がありますが、4歳から8歳まで幅広くきています。
さて、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
開催週で、短距離ということもあり、内枠が有利の傾向にはあるようです。
位置取り的には、中団から前の集団には付けておきたいところですね。
次に、人気の出目を同じ様に見てみます。
同様に、横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
信じられないことに、1,2番人気の信頼度は低い傾向にあります。
とは言え、7番人気までで90%までは来ているので、中位人気までで決まる確率は高いということになります。
3着内率も、7番人気で30%あることから、幅広くチェックしておきたいレースではあります。