３／１７は、春の天皇賞前哨戦、阪神大賞典がWIN５競馬の一つとして開催されます。
登録は１０頭ですから、ちょっと寂しいレースになりました。オルフェーヴルが回避して
しまったので、ゴールドシップの一強状態になりましたが、まさかの展開もありますから、
もしものためにも、攻略の出目をチェックしてみましょう。
それではいつも通りに、ここ１０年間の優勝馬の一覧表です。
４歳馬から８歳馬まで、幅広く分布しています。
今年は５歳以下の登録が、４頭と高齢馬の出走が多くなっているのも特徴の一つ。
トウカイトリックは１１歳になっても元気に頑張って登録していますから、びっくりです。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は１着回数、右が１着の割合になります。
１着に来る馬番は、内から外まで幅広く分布しています。
今年は頭数が少ないですし、距離も長いですから枠順はあまり気にならないかも
知れませんね。
次に、人気の出目を見てみます。
同様に、横軸が、人気。
縦軸の左は１着回数、右が１着の割合になります。
４番人気で８０％と、１着にくる馬の上位人気の信頼性は、比較的高いレースの一つ。
とは言っても、１番人気は３０％と、標準レベル相当でそれほど高くはありません。
昨年は、オルフェーヴルが２着に敗れる波乱があっただけに、ゴールドシップの仕上がりに
注目したいですね。
