3/17は、桜の開花を予感させる皐月賞トライアル、スプリングSが中山競馬場で
開催されます。フルゲート16頭に対して、登録は20頭。除外が気になりますね。
何と言っても、昨年の2歳チャピオンのロゴタイプに、京成杯を制したフェイムゲーム。
頭数が少ないとは言え、きさらぎ賞を制したタマモベストプレイなど、とっても話題性
十分です。距離も1800mですから、マイル後としては調度良い感じになりそうです。
良馬場で暖かい日曜日になりそうですから、WIN5競馬の一つとして攻略できるように
出目の検証してみましょう。
それではいつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
そうそうたるメンバーが名を連ねていますね。最近は弥生賞の勝ち馬よりも
ここから勝ち切るメンバーがいますから、重要な一戦と言えます。
マイルを戦ってきたメンバーが多いですから、1F延長は調度良いステップなの
かもしれませんね。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着になる馬は、内から外まで幅広く分布しています。
ここまで綺麗に分布しているレースも珍しいですね。最近の中山は外からの
差し切りが決まっていますから、内枠有利とも言えなくなる頃でしょうか。
次に、人気の出目を見てみます。
同様に、横軸が、人気。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着に来る確率は、3番人気で60%とそれほど高くはない状況です。
1番に人気は30%と標準相当にはなっています。出走頭数が多い割には
6番人気で収まっているようですから、大荒れになる程のレースではなさそう。