藤田菜七子騎手の引退は衝撃的でしたね。申告があったときに、内容にかかわらず騎乗停止処分にしておけば、このようなことにはならなかったと思うのですが、とても残念で仕方がありません。今後の人生をどのように過ごされるのか、誰か見守ってあげられる人がいると良いのですが。
さて、クラシック戦線の最終決戦がやってきました。ひと夏で大きく成長してくるメンバーがなかなか出てこない雰囲気がありますが、今年もそうなのか、レースが終わるまでわからないところが不気味です。最近は直行で結果を出せるようになりましたからね、終わってみれば春のレースを見ているようになってしまわないことを祈りたい。
それでは、10/13の前日オッズをご紹介しましょう。
(オッズは変動しますので、購入前にご確認願います。)
即PAT・A-PAT: 14:15
JRAダイレクト : 14:20
圧倒的な人気になっているレースは、なさそうです。秋華賞は2頭が少し抜けている感じになっていますが、京都9、10レースは1番人気が少し抜けた感じでしょうか。逆に東京開催はかなり拮抗した状況になっています。天気の良い3連休になりましたから、高速決着の芝開催になってきそうですね。ただ、騎乗停止の印象が強すぎて、なんとなく楽しみが少し減ってしまった感が否めない週末になってしまいました。
それでは、昨年同時期のWIN5結果をチェックしておきましょう。
昨年は、新潟開催が含まれていたのですが、本命サイドの決着と言える一日でした。圧倒的なリバティアイランドがその強さを見せつけたレースでしたね。今年はやはりG1馬の2頭の戦いになるのかもしれませんが、なんとなく順調に使われ続けているボンドガールに期待したくなってきそう。牝馬の今の段階で使い続けるのは、非常に珍しいタイプのような気がします。もしかしたら来年辺りに化けるのかもしれませんが、突然強くなるタイプがいるだけに、その一頭であってほしいですね。