3/3は、ついにクラシック登竜門、弥生賞がWIN5競馬の一つとして中山競馬場で開催です。
今年は、フルゲート16頭に対して、登録は15頭ですから除外対象はなさそうですね。
昨年は、週末に天気が崩れて厳しいレースが続きましたが、今年は良馬場開催になって
欲しいところです。ただ、福永祐一騎手が騎乗停止になり、エピファネイアはビュイック騎手
に乗り替わりと発表されています。コディーノも参戦してくるだけに、高レースを期待したい。
それでは、WIN5競馬の一つとして攻略できるように出目の検証してみましょう。
それではいつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
どの馬も、そのままクラシックに繋がりますし、その後もG1戦線で活躍していますから、とても
重要なレースの一つです。昨年は苦労人、柴田大知騎手が一気にブレイクしてきましたが、
同じようなコンビが誕生するのか、注目が集まります。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
内から外まで、分布はしているのものの、傾向的には中央付近から内枠に攻略場が
多いレースになっています。まだ開催してすぐの中山競馬ですから、あまり外からは
進めたくないレースの一つ。
次に、人気の出目を見てみます。
同様に、横軸が、人気。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着は、3番人気で90%と上位人気の信頼性は、かなり高いレースの一つ。
9番人気が来た昨年がなければ、4番人気で100%でした。それだけ比較的人気馬が
出走してくるレースの一つ。今年はコディーノにエピファネイアが出走してくるのですが、
他の馬が、どれだけ成長してくるのか、楽しみにしていたい。