5/26は、牝馬に続く牡馬クラシック第二弾、日本ダービー(東京優駿)がWIN5競馬の
一つとして行われます。オークスでは、大逃げを打ったクロフネサプライズが骨折と発表さ
れているます。2週続けて故障馬が発生していますから、日本ダービーでは、昨年のように
大量に故障馬、引退馬が出ないように気をつけて欲しいところです。
フルゲート18頭に対して、登録は22頭ですから賞金順ではフラムドグロワールまで。
藤沢厩舎にとっては、抽選なしでなんとか3頭出しのようです。騎手の乗り替わりなど話題も
ありましたが、無事に好走してきて欲しい。
それではいつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
ダービージョッキーになるのは、他のG1とは違った思い入れがあるみたいですから、
今年の皐月賞上位3頭には、どの騎手もダービージョッキーの称号が欲しいでしょう。
特に福永騎手は、毎年チャンスを与えられていますから、そろそろ結果を出したいですね。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着に来る馬番は、少し内枠に入っているメンバーの方が優勢に見えます。
4角を終えた状態で、中団以降から突っ込んだ来た攻略馬はここ10年間では存在しない。
スタートは後方でも、直線に入ったところで中団の位置には付けていたいですね。
1着にくる信頼性は、3番人気で90%と、圧倒的な上位人気の信頼性になっています。
1番人気がしっかりきているレースなのですが、近5年に限れば40%と標準相当。
今年はキズナが過剰人気にならないいか、ちょっと心配でもあります。