6/9は、安田記念などに出走できなかったメンバーも揃う、秋に繋がるエプソムカップが
WIN5競馬の一つとして東京競馬場で開催されます。
フルゲート18頭に対して、登録は22頭。今週は調教のトラブルで繰り上がりなどが出ない
ようにしてほしいところですが、無事に出走してレースを終えてほしいですね。
そういえば、クリスチャン・デムーロ騎手は騎乗期間が終了でしょうか。日曜日も好騎乗が
目立ちましたし、また来年も来てほしいですね。
それではいつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
昨年は、毎週のように好騎乗が光ったウィリアムズ騎手ですが、今年は今ひとつの状況です。
昨年のイメージとは異なり、馬場状態が異なっているのかもしれませんね。
ここ近年は1番人気が激走していますし、4歳馬が活躍しているレースになっているようです。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着に来る馬は、内から外まで幅広く分布しています。大沢とからも来ていますが、
傾向的にはやはり中央から内の方が少し有利に見えます。今年の東京競馬は
まだまだ内が悪くないですから、今週辺りくらいまでは大丈夫かもしれませんね。
1着に来る信頼性は、1番人気は40%と近年の傾向から信頼性は高くなりました。
3番人気で60%標準レベルにありますが、5番人気で90%ありますから、あまり
下位人気から突っ込んでくるほどのレースではなさそうです。
1番人気の3着内率が、90%と圧倒しているだけに、軸にするには良さそうですね。