1月8日は、シンザン記念。昨年の2着はオルフェーヴル、3着はマルセリーナ。そして1着はレッドデイヴィス。
骨折故障しなければ、レッドデイヴィスがどのような一年を過ごしていたか、想像しただけでもすごいですよね。
今年のメンバーにも、後のクラシックを制するメンバーがいるかも知れませんね。牡馬、牝馬混合なのがまたすごい。
そこで今回は、人気になりそうなメンバーの前走をチェックしてみましょう。
まずは、なんといっても朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)からのメンバー。
トウケイヘイロー、マコトリヴァーサル、ヒシワイルド。GⅠからと考えると、実力派上位。
未勝利勝ちからの出走だが、迫力を感じさせる勝ち方をしたジェンティルドンナ。
スタートも速いが、抑えてもそれほど掛からず、ゴール前は突き抜ける強さは圧巻でしたね。
牝馬ですが、馬体も大きく、牡馬に入っても見劣りしないところも魅力です。
次はオリービン、500万下を勝ち上がって来ましたが、確かな末脚はこの舞台では魅力ですね。
つわぶき賞で強さを見せつけた、2連勝のシゲルアセロラ。圧倒的なスピードは、能力上位かも知れません。
クリスマスローズステークスを快勝したのは、2連勝中のレオンビスティー。レース間隔が詰まっていますが、レース内容は、
どこからでも抜けだしてきそうな、精神的な強さを見せつけましたね。
1戦1勝馬ながら、レースぶりから大器を予感させる、サンシャイン。人気が集まりそうです。