第38回のWIN5競馬は、攻略者わずか23人。払戻は、約2千447万円と新年早々、高額な払戻しになりました。
WIN2,WIN3で、8番人気、9番人気と荒れたレースになったのが、大きかったですね。
金杯も、1番人気が来ない展開になりました。特に中山金杯のアドマイヤコスモスは、心配ですね。
WIN1(第1レース)京都初夢ステークス
2番人気シルクシュナイダーが、外からクビ差で差し切り勝ち。ゴール前は、クリュギスト、サイオンの3頭による、
激しい叩き合いになりましたが、1番人気サイオンの仕掛けが少し早かったかも知れませんね。
WIN2(第2レース)中山初日の出ステークス
8番人気コンフォーコが、こちらもクビ差、クビ差の激しい叩き合いを制しました。
三浦皇成騎手は、9,10Rと攻略し連勝。今年は幸先が良いスタートですね。
WIN3(第3レース)京都万葉ステークス
このレースも9番人気ゴールデンハインド。スタートから押して逃げた形になりましたが、そのまま4馬身差を付けて圧勝。
さすがにこのくらいの距離でこのクラスの競馬だと、攻略としてあまり離されると厳しいですね。
WIN4(第4レース)中山第61回日刊スポーツ賞中山金杯(GIII)
2番人気フェデラリストが、ダイワファルコンとの叩き合いをクビ差制しましたね。一気に花開いた感があります。
蛯名騎手、今日は3勝と攻略し、こちらも良いスタートです。
WIN5(第5レース)京都第50回スポーツニッポン賞京都金杯(GIII)
3番人気のマイネルラクリマが、先行しきっちりと抜け出し快勝。ダノンシャークが大外から差して来ましたが、
もう少し前でレースをして欲しかったですね。それほど悪いスタートでは無かったので残念です。
1番人気のサダムパテックは、やはり後方からの差しを試みましたが、伸び切れませんでした。
マイネルラクリマと同じ位置くらいから、競馬をして欲しかったのですが、意図的に下げたのでしょうね。
差し脚を見せたのは、勝てなかったダービーくらいのような気もしますが、どうなのでしょうか?