第42回のWIN5競馬は、攻略者わずか35人。払戻は、約2千万円と二週連続の高額な結果になりました。
1,2番人気がきたのは、第2,4レースだけと、難しいレースになりました。
荒れたのは、第3レースの小倉でしたね。人気のグッドルッキングは2着で波乱を演出しました。
WIN1(第1レース)京都松籟ステークス
ゆったりとした流れから、走行していたトバンガが、直線早めに先頭を捉えました。
人気のロードオブザリングも追い込んでは来ましたが、もう少し早く前に来て欲しかったところです。
WIN2(第2レース)東京節分ステークス
1番人気ドリームカトラスが、好位置からレースを進め、すんなり先頭に立つと、外から追い込んだシルクアーネストを
押さえ込んだレース。シルクアーネストは第3コーナーで行き場を失い、少し下げるロスが響きました。
WIN3(第3レース)小倉紫川特別
無理なくゆっくりとハナに立ったホットチリペッパー直線が、追い込んだグッドルッキングの猛追を凌ぎ切りました。
グッドルッキングも悪い位置取りでは無かったのですが、第4コーナーを内側から周ればという感じでしたね。
WIN4(第4レース)京都第47回京都牝馬ステークス(GIII)
ショウリュウムーンの連覇を阻んだのは、クリスチャン・デムーロ騎乗のドナウブルーでしたね。
集団の中で上手く立ちまわる器用さは、素晴らしかった。最後もよく伸びていて完勝と言った形でした。
WIN5(第5レース)東京第26回根岸ステークス(GIII)
シルクフォーチューンの末脚はすごく、直線でごぼう抜きでした。スタートは最後尾だったのですが、コーナー取りも
上手で、直線の長さを生かしたレース。ダノンカモンは、追い出しが遅れたのはわざとか、前が空かなかったのか、
テレビ上ではよくわかりませんでした。しかし、藤岡康太騎手は先週、今週と兄弟で重賞制覇ですね。
まるで、デムーロ兄弟の日本版のようです。