第82回(10/28)のWIN5競馬は、攻略者126人、払戻は約5百万円。
先週とは一転、1番人気が1レースも来ない厳しいWIN5競馬になりましたね。
それにしてもエイシンフラッシュは、見事というしかない好レースでした。いつもより長くいい脚を使っていた
気がするから、勝つときは不思議なものです。そういう意味では2000mくらいが合っているのかもしれませんね。
開催馬は輸送トラブルに合った馬も多かったのですが、エイシンフラッシュ、ルーラーシップは難を逃れていた
だけに、運が左右したとも言えますね。
WIN1(第1レース)長岡京ステークス
3番人気シャイニーホークが中団後方からゴールまで差し切りました。
WIN2(第2レース)紅葉ステークス
2番人気ミトラが好位から抜け出しました。スミヨン騎手降着もあっただけに好レースが光りましたね。
WIN3(第3レース)魚沼ステークス
5番人気デルフォイが番手から直線突き抜けました。
WIN4(第4レース)カシオペアステークス
2番人気リルダヴァルが、好位から上手く抜け出してきました。ダノンバラードとヒストリカルの末脚勝負は見応え
ありましたね。安藤騎手が直線まで微動だにしないのに対して、浜中騎手は一度行こうとしてまた下がるような
形にも見えました。最後のキレ勝負で勝てないのは、そういう点もあるのでしょうか?
まあ、安藤騎手は少し気楽に乗れている分、違うのかもしれませんが。
WIN5(第5レース)第146回 天皇賞(秋)(GI)
5番人気エイシンフラッシュが、直線内から抜けだしてきましたね。抜けだしたところで止まってしまうかと一瞬思った
のですが、最後まで突き抜けましたね。ちょっとびっくりしました。それにしても、渋滞に遭遇したメンバーは総崩れ
になりましたね。トゥザグローリーは体重が大幅減でびっくりしました。
ところで、最近の武騎手は無難なコース取りに終始していますね、それだけ馬に力がないということか。
エイシンフラッシュが通った最内を抜けてくるのが武騎手の騎乗スタイルだと思うのですが、今回と、その前の
秋華賞も外に持ち出しましたね。ちょっとびっくりですが伸びてこないところを見ると、そこをつくほどの賭けに
出る力が馬にないとしか考えられないですね。勝ち負けになれる状態でレースに挑んで欲しいが、仕方ないか。