2月最初の重賞レースの一つ、東京新聞杯がWIN5競馬の一つとして行われます。
春の東京マイルG1と同じ舞台になりますから、有力馬が出走してくるだけに、非常に面白い
レースになって来ました。
フルゲート16頭に対して、登録はガルボを筆頭に25頭。ドナウブルーにマウントシャスタなど
豊富なメンバーが登録していますから、見応え充分なレースになりそうです。
マウントシャスタはビュイック騎手との話しが出ていますね、ドナウブルーは内田騎手のようで
すし、岩田騎手はクラレント、リアルインパクトはマクドノー騎手と面白いレースになりそう。
攻略できるようにいつものように検証してみましょう。
それではいつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
なかなか牝馬が勝てないレースの一つ。というか、牝馬はここに持ってくるタイプは少ない
ですからね、人気馬で来るのは相当強くないと厳しい。
そういう意味では、今年はドナウブルーが勝ちきれるかどうかが焦点になりそう。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着に来る馬番は、内から外まで幅広く分布しています。東京マイルですから、あまり大外に
入りたくない気もするのですが、15番できっちり来ていますから、強い馬は外からでも来そうです。
次に、人気の出目を見てみます。
同様に、横軸が、人気。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着に来る確率は、3番人気んでわずかに40%と、かなり低い信頼性になっています。
休みあけの馬も多いですし、斤量的な負担もありますから、難しい一戦になりそうです。