2/3は、牡馬クラシック戦線に直結する重賞レース、きさらぎ賞がWIN5競馬の一つとして
行われます。京成杯が雪のために順延になった影響でこちらに回ってきたメンバーもいます。
どのような結果が待っているか、非常に楽しみです。ただ、根岸ステークスを強烈な末脚で
差しきったメイショウマシュウが、右前脚の剥離骨折と発表されました。
寒いですから、騎手も競走馬も怪我しないように注意して欲しいところ。
春の東京マイルG1と同じ舞台になりますから、有力馬が出走してくるだけに、非常に面白い
レースになって来ました。
登録は12頭ですから、順調にきさらぎ賞に向かってきて欲しいですね。
それでは、攻略できるようにいつものように検証してみましょう。
それではいつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
そうそうたるメンバーが攻略馬として、名を連ねています。オルフェーヴルは勝ちきれてない
レースなのですが、ここに出走してくるメンバーはその後に活躍しますから、期待したい。
そういえば、リーチザクラウンは同日東京で行われる、東京新聞杯で復帰してくるとの話。
頑張って欲しいですね。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着に来る馬番は、内から外まで幅広く分布しています。ラッキー7が少し多い傾向に
ありますね。今年は頭数も少ないので、7番でも少し外目になるのかも知れません。
次に、人気の出目を見てみます。
同様に、横軸が、人気。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着に来る確率は、3番人気で80%と信頼性は標準より高い傾向にあるようです。
ただ、1,2番人気はそれほど高くない傾向ですから、少し中位人気までチェック
しておく必要はありそうですね。