2/17は、春のG1のスタートを切るダートの東京マイル戦フェブラリーステークス。
昨年末から世代交代が叫ばれてきましたが、この春に実を結ぶのかは気になるところ。
ただ、ホッコータルマエは佐賀記念に出走しましたね。見事に一着に来て賞金加算に
成功しましたが、参戦してくるのか動向に注目したい。
ただ、一番の注目はカレンブラックヒルになりそう。休みあけは走りますし、ダートがどうか
気になりますが、早くからここを目標にしていたみたいですから期待です。
それでは、攻略できるように出目の検証してみましょう。
それではいつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
以前は4歳馬の活躍が目立っていたのですが、ここ数年は少し分が悪い状況です。
とは言え、7歳馬以上に攻略馬がいない点は気になりますね。今年は有力な4歳馬と
外国人騎手が参戦してきますから、注目したいところ。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着に来る馬番は、内から外まで幅広く分布していますが、どちらかと言うと、少し中央
から外枠に攻略馬が集まっている傾向はありそうです。
ただ、前に行きそうなカレンブラックヒルは、内枠に入って欲しいですね。
次に、人気の出目を見てみます。
同様に、横軸が、人気。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着に来る確率は、3番人気で80%と高い信頼性を誇っています。
とは言え、中位人気までは分散していますから、展開によって荒れることも頭に入れて
置きたいですね。イジゲンの出遅れがどのくらいで収まるのかにも注目が集まりそうです。