2/17は、ハンディキャップ重賞の小倉大賞典。WIN5競馬としては、すんなり決まらない
厳しい一戦になりそうですね。フェブラリーステークスと同一日開催なので、乗り替わりも
激しいことが予想されます。その分、新しい可能性が発見できるかも知れません。
フルゲート16頭に対して、31頭が登録されていますから、最終的にゲートに入れる馬が
分からない状況ですが、攻略できるように出目の検証してみましょう。
それではいつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
4歳馬が勝ち切れないレースの一つにもなっている反面、7歳馬以上が活躍している
レースになっている点は珍しいですね。昨年は川須騎手が勝ち切りましたが、今年は
エクスペディションで参戦か?連覇の期待が高まりそうです。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着にくる馬番は、内から外まで幅広く分布しています。開幕2週目ですから、前残りを
期待したいところですが、内枠に上手く入れるかにも掛かってきそうです。
次に、人気の出目を見てみます。
同様に、横軸が、人気。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着に来る確率は、3番人気で20%とかなり低い信頼性になっています。
ハンディキャップということもあり、軽量ハンデ馬が突っ込んでくることもありますから、
下位人気まで幅広くチェックしておきたい。