この週末は、日曜、月曜とまた2日間に渡ってWIN5競馬が行われます。
最初の日曜日1/13にWIN5の一つとして行われるのが、ハンディキャップ重賞の
日経新春杯です。登録馬が25頭もいますから、出走できないメンバーも多くなりそうです。
昨年は、圧倒的な人気馬がいましたが、今年はどうなるのか、いつも通り検証してみましょう。
それではいつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
昨年は、トゥザグローリーが2倍を切るオッズの中、きっちりと強さを見せつけたレースに
なりました。ハンディキャップ重賞なので、軽ハンデの馬も突っ込んできますから注意が
必要になりそうですね。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
12,13頭立ての時もありますから、一概に内、外とは限らないのですが、2400mとは
言え、傾向的には内枠の馬に攻略馬が多い傾向が伺えます。
できれば、内でしっかり脚をためたいところでしょう。
次に、人気の出目を見てみます。
同様に、横軸が、人気。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着にくる確率は、3番人気までで70%と、標準以上の信頼性を確保しているレースに
なっているようです。5番人気で90%の信頼性がありますから、大荒れは少ない傾向に
なっています。ただ、今年はG1で好走してくるメンバーが出走していないだけに、当日の
気配はチェックしておきたいですね。