京成杯と同じ、1/15のWIN5競馬に開催される重賞、日経新春杯に関して最近の10年に特化して出目を検証してみます。
今週のWIN5競馬指定レースですから、ぜひ、出目を確認して攻略しましょう。
それでは、ここ10年間の優勝馬の一覧表を示します。
年 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 騎手 |
2011 | 8 | ルーラーシップ | 2 | リスポリ |
2010 | 12 | メイショウベルーガ | 2 | 池添謙一 |
2009 | 10 | テイエムプリキュア | 11 | 荻野琢真 |
2008 | 2 | アドマイヤモナーク | 3 | 安藤勝己 |
2007 | 3 | トウカイワイルド | 5 | 安藤勝己 |
2006 | 4 | アドマイヤフジ | 2 | 福永祐一 |
2005 | 4 | サクラセンチュリー | 2 | 佐藤哲三 |
2004 | 4 | シルクフェイマス | 1 | 四位洋文 |
2003 | 2 | バンブーユベントス | 4 | 四位洋文 |
2002 | 4 | トップコマンダー | 4 | 四位洋文 |
中山金杯の除外馬が登録されてきたり、有馬記念出走馬が、中2週で出走してきたり、ハンデ戦なので複雑です。
最初の5年間と、後の5年間では傾向が変わってきているのですが、とりあえず10年間で見てみましょう。
いつもどおり、まずは馬番の出目に注目して攻略できるか、チェックしてみましょう。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
2002~2006年の5年間で、4回も馬番4が1着に入るという偏りがあります。攻略のデータとしては素晴らしい。
ただし、最近の5年間では、割れているところも不思議な傾向です。もしかしたら、人気と関連しているのかも知れません。
従い、人気の出目をチェックしてみましょう。
横軸が、人気。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
人気では、1番人気ではなく、2番人気が出目になっているようです。
京成杯と異なり、少し荒れる傾向があるようですね。ハンデ戦ですから、少し微妙な関係になっているようです。
WIN5競馬として日経新春杯を攻略するには、少し荒れる可能性を考えておく必要がありそうです。