6/9は、牝馬のハンディキャップ重賞の一つ、マーメイドステークスが阪神競馬場で
開催されます。昨年よりも一週間早く開催になった形です。
フルゲート16頭に対して、登録は15頭ですから除外はなし。今年はヴィクトリアマイルや
安田記念に出走したかったメンバーがおり、中距離路線で活路を見いだせるのか、気に
なるレースになりそうです。
それではいつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
昨年は、期待のグルヴェイグが勝ち切り、その後が期待されましたが、故障で
早々に引退してしまいました。今年は無事のその後も活躍してほしいところです。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着に来る馬は、内から外まで幅広く分布していますが、極端な偏りはなさそう。
もう少し内枠有利になるのかと思ったのですが、開幕二週目ですから、あまり後ろ
からの競馬は危険かも知れません。
1着に来る信頼性は、3番人気で60%と標準相当で、それほど高くはありません。
牝馬のハンディキャップ重賞で、距離も2000mと、難しい距離になっています
から、下位人気の馬も当日の気配はチェックしておきたいところ。