2月に入り、寒暖差が激しくなってきましたね。日差しが長くなり、小鳥の声が聞こえだしてきたところを見ると、かなり春の気配が感じられる季節になってきました。今年のきさらぎ賞は、例年になり有力馬の参戦と言えそうです。なんといっても、ホープフルステークスで大本命だったランドオブリバティと、3着のヨーホーレイクの激突。見ごたえのあるレースでしたが、普通に走れば、ランドオブリバティの圧勝劇さえ感じられた一戦でした。それが、こんなに早く再戦が見られるとは、今年の3歳牡馬戦はワクワクさせてくれるのかもしれませんね。
それでは、2/7の前日オッズをご紹介しましょう。
(オッズは変動しますので、購入前にご確認願います。)
即PAT・A-PAT: 14:50
JRAダイレクト : 14:55
圧倒的な人気になっているレースはなさそうです。そんな中で少し抜けているのは、東京新聞杯と言えるのかもしれません。もう少し有力馬が参戦してきそうなレースなのですが、ちょっと寂しいメンバー構成になってしまいましたね。トリプルエースにルメール騎手、そしてヴァンドギャルドに福永騎手と、今年もこの二人を軸に、レースが展開されそうな雰囲気です。
それでは、昨年同時期のWIN5結果をチェックしておきましょう。
昨年は、大荒れはないとはいえ、本命ばかりではない一日でした。特に重賞レースは難しい一日でしたね。今年の東京新聞杯もそうなのですが、きさらぎ賞は普通なら本命だけに絞りたい一戦です。ただ、前走があまりにも逸走しただけに、オルフェーヴルレベルなのかどうかが問われる一戦。もし、オルフェーヴルレベルでないならば、休み明け感が強かったドゥラモンドなどにもチャンスがありそうなのだが、今後を占う意味でも楽しみな一戦です。