比較的本命サイドの決着となった中京開催とは異なり、中山競馬では丹内騎手が10,11Rを10番人気、8番人気で勝ち切りました。北海道出身ということもあり、札幌開催などでは活躍するイメージがあったのですが、今年の丹内騎手は中山競馬でも結果を残してきてくれるようです。ついにブレイクの2022年という形になるのかもしれませんね。
なお、9/19は台風の影響により、中京競馬の前日夜間発売が中止になっています。従い、これから示す中京競馬のオッズなどは、あくまで推定で正式オッズではありませんので、ご了承願います。
それでは、9/19の前日推定オッズをご紹介しましょう。
(オッズは変動しますので、購入前にご確認願います。)
即PAT・A-PAT: 14:25
JRAダイレクト : 14:30
圧倒的な人気を集めているのは、中山10レース。ちょっと中京10レースは参考値にしてください。バトルボーンは、2連勝の内容が凄いですからね。シルバーステート産駒は絶好調ですから、ここも通過点になるのかもしれません。推定とは言え、中京10レースのコスタボニータも連勝で勝ち上がってきました。3歳牝馬は楽しみなメンバーが多いのかもしれない、と思わせるような結果を期待したいですね。
それでは、昨年同時期のWIN5結果をチェックしておきましょう。
昨年はかなり荒れましたね。二日間開催の結果が今年とは逆になってくるのかもと思ってしまいそうになります。セントライト記念は、1番人気のタイトルホルダーがなんと13着と大敗したことが、大荒れになった原因の一つになりましたね。今年はアスクビクターモアがそこまで負けるとは思えないだけに、というより、戦っていきたレースからも負けられない一戦になってきそう。ただ、ローシャムパークが早めに先頭にたって快勝してきているだけに、現段階での力の差がはっきりするレースになるのかもしれません。問題はガイアフォースがどのレベルなのかでしょうか。ダービー馬に負けたデビュー戦は、3着馬も重賞を勝って古馬と好レースをしてきているだけに、ここを勝てば一気に勢力図が変わるのか、注目したい。