第41回のWIN5競馬は、攻略者20人。払戻は、約3千8百万円と高額な結果になりました。
1,2番人気がきたのは、第1,4レースだけでしたね。
特に、最終第5レースは、2番手に付けたヒラボクキングが来ました。あの位置をどの騎手も狙っていたと
思うのですが、攻略できたのは藤岡騎手でしたね。
WIN1(第1レース)中山若潮賞
2番人気コスモソーンパークが、直線きっちり差し切りました。後続を突き放しして強いレースでした。
WIN2(第2レース)京都伏見ステークス
外枠から思い切って逃げた小牧騎手のメモリアルイヤーが、そのまま逃げ切り。
最後尾から直線だけで追い込んだ、アグネスウイッシュが2着と荒れたレースでした。
WIN3(第3レース)小倉関門橋ステークス
直線、2頭の激しいマッチレースになり、内側でレースを進めたヒットザターゲットが差し替えした強い内容。
WIN4(第4レース)中山第53回アメリカジョッキークラブカップ(GII)
トーセンレーヴが逃げるとは思っていなかったですね。2番手に抑えて欲しかった。
ナカヤマナイトも、前走と同じような形でレースを進めて欲しかったですね。
相手が強いということで、前でレースをしたのだと思うのですが、自分のレースをしたのは、逆に1番強い
ルーラーシップになってしまいました。ナカヤマナイトでは、一つか2つ足りませんでした。
WIN5(第5レース)京都第19回平安ステークス(GIII)
外枠に入ってしまったエスポワールシチー。2番手につかたかったと思うのですが、内の馬に取られましたね。
大外に入ったときは、ジャパンカップダートのトランセンドのように、一気にハナを切った方が、
悔いが残らなくていいと思うのですが、2番手を狙ったレースだと、仕方がないですね。
ただ、最後のコーナリングも良くない感じで、ゴール前は力尽きましたのは、今後が心配です。
それにしても、藤岡騎手は好騎乗でした。ヒラボクキングのいい面を出しきった形ですね。次のレースが楽しみです。