10/28は、ついにやってきた天皇賞秋G1レースが、WIN5競馬とともに行われます。
天気は週末に下り坂と言われています。天皇皇后両陛下もご覧に東京競馬場にお越しになる
そうですから、雨はあがって欲しいですね。
しかし、展覧レースに外国人騎手が勝ってしまうのか、ルーラーシップにメンディザバル騎手、
エイシンフラッシュにデムーロ騎手が騎乗する場合、他の騎手がどのように動くのかも注目したい。
それではいつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
ここ2年連続で外国人騎手ですし、4割は外国人騎手という状況。社台の運動会ですから仕方がないの
ですが、今年は日本人騎手の笑顔が見たいですね。
3歳馬は、シンボリクリスエスまで遡ることになります。今年はオルフェーヴルが不在ですからどの馬にも
チャンスがありそうで、面白いレースが期待できそうです。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
枠順的には、内から外まで幅広く分布しています。中央付近よりも、少し両側に広がっているのも
面白い点ですね。逃げ切った馬はいないのですが、中団辺りから勝っている馬が多いレース。
好位につけたいカレンブラックヒルの枠順が気になりますね。
次に、人気の出目を見てみます。
同様に、横軸が、人気。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着にくる信頼性としては、3番人気で60%とそれほど高くはなく、標準相当となっているレース。
とは言え、1番人気は50%と圧倒的な信頼性を誇っています。3着内率てきにも70%ですから、
軸にするにはよさそう。ただ、下位人気も突っ込んでくることがありますから、休み明けに近い馬も
多く、当日の気配は確認しておきたいところ。