11/4は、ジャパンカップダートに繋がる、ダートの重賞競走みやこステークス。
重賞競走となって、まだ2年しか経っていませんが、ダート界のトップを走る競走馬が
制している重要なレース、WIN5競馬とともに攻略したいレースの一つ。
ただし、2年間ですからいつものような傾向ではなく、振り返りにしておきたいと思います。
それでは、ここ2年間の優勝馬の一覧表です。
年 | 馬番 | 馬名 | 馬年齢 | 人気 | 騎手 | 斤量 |
2011 | 6 | エスポワールシチー | 牡6 | 1 | 佐藤哲三 | 58 |
2010 | 2 | トランセンド | 牡4 | 2 | 藤田伸二 | 56 |
2010年はトランセンド、2011年はエスポワールシチーと錚々たる顔ぶれです。
トランセンド、エスポワールシチーともに、ハナ、番手に付けてレースをしている、自分で
レースを作ってそのまま押しきれるだけに、レース展開に左右されない点は共通しています。
それでは、この2戦を振り返っておきましょう。
2010年のトランセンド
このみやこステークスから、ジャパンカップダート、翌年のフェブラリーステークスえを連覇。
今年は、どの馬がトランセンドを後を追うのでしょうか?
2011年のエスポワールシチー
この年のエスポワールシチーはなかなか勝てないレースが続いていましたが、このレースで
復活を印象づけ、続くジャパンカップダートも3着と好走しました。
今年も、復活をしてきている馬だけに、重要なレースの一つですね。