2/10は、春のG1に直結する、京都記念がWIN5競馬の一つとして行われます。
登録は、12頭と少頭数なのは残念ですが、何と言っても、昨年はクラシック牝馬路線で
活躍するはずだった、2歳女王ジョワドヴィーヴルが骨折から復帰と言われていますし、
秋のG1戦線で活躍して欲しかった宝塚記念3着からの復帰となるショウナンマイティと、
楽しみな2頭が登録されています。このまま無事に出走してきて欲しいところ。
その他にも重賞勝ちメンバーが揃っていますから、攻略できるように出目の検証してみましょう。
それではいつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
牝馬の出走は少ないのですが、さすが女系ブエナビスタは、きっちりと勝ち切っています。
4歳馬の活躍が多いのですが、今年もジャスタウェイにカポーティスターなど、楽しみな
メンバーが揃っていますから、古馬が壁になるのかも楽しみ。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着にくる馬番は、内から外まで幅広く分布しています。あまり最内は伸びない状況に
なっていますが、大外を回されると厳しいかも知れません。頭数はそれほど多くないとは
言え、位置取りは重要になりそうですね。
次に、人気の出目を見てみます。
同様に、横軸が、人気。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着に来る確率は、3番人気で80%と、かなり高い信頼性のあるレースの一つになって
います。ただ、今年は、人気になりそうな馬が休みあけと難しい判断を迫られそうです。