2/10は、春の牡馬クラシックに直結する、共同通信杯がWIN5競馬の一つとして行われます。
何と言っても、昨年の1,2着馬が3タイトルをもぎ取っていますから重量な一戦になります。
登録は、13頭と相変わらず少頭数ですが、京成杯をスルーしたラウンドワールドの登録もあり
面白い一戦になってきました。
寒い週末になりそうですが、攻略できるように出目の検証してみましょう。
それではいつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
昨年は、ディープブリランテが掛かってしまいながらも粘りきったのですが、今の東京は
なかなか後ろから行くと、差しきれませんから、先行力のあるタイプが有利なのかもしれ
ませんね。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着に来る馬番は、内から外まで幅広く分布していますが、傾向的には内枠の
方が比較的有利に見えます。フルゲートになることは少ないですから、大外に
なっても、大きく不利という訳ではないようですね。
次に、人気の出目を見てみます。
同様に、横軸が、人気。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着に来る確率は、3番人気で80%と圧倒的な信頼性を誇っています。
6番人気までで決まっているようですから、あまり下位人気の馬が1着に来ることは
ないのかも知れません。