中山開催の朝日杯フューチュリティステークスは2013年で最後、2014年からは阪神競馬で開催
されることになっています。外枠が不利と言われている中山の2歳王者決定戦。今年はベルカント
の牝馬も登場してくるそうですから楽しみです。登録は33頭。フルゲートは16頭ですから、厳しい
戦いになってきそうですね。WIN5競馬としても攻略したい一戦ですから、朝日杯FSの出目を検討
してみましょう。
それでは、いつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
朝日杯フューチュリティステークスを勝つと、なかなかクラシックで活躍できないメンバーが多く
なっているのですが、昨年のロゴタイプは皐月賞を勝ちましたし、次に繋がるレースへのステップ
としても期待したくなります。今年は絶対的な人気馬がいませんから、どの馬がくるのか複雑な
一戦になりそうです。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
内枠有利と言われている中山のマイル戦。中央辺りから内枠に入りたくなりそうですね。
ただ、逃げ馬なら外枠でもなんとかなるかもしれませんが、今年の中山競馬はまだ馬場が
悪くないだけに、直線勝負で叩き合いを見たいですね。
人気の信頼性は、3番人気dえ70%と、標準相当にはなっています。
とは言え、下位人気からは突っ込んできていないですから、中位人気まではしっかり
抑えたくなってしまいそうですね。今年は微妙なメンバー攻勢ですからとっても楽しみです。