今年の有馬記念では、オルフェーヴルとエイシンフラッシュがラストランになりますね。
記憶に残るレースの一つになってほしい、2014年の有馬記念は、主役の座をどの馬が引き継ぐの
かになるのですが、少しさびしいレースにもなりそうですね。登録は17頭。フルゲートは16頭です
から、現状ではテイエムイナズマが除外対象ですね。WIN5競馬としても攻略したい一戦ですし、
有馬記念の出目を検討してみましょう。
それでは、いつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
昨年は、強いゴールドシップが見られたのですが、今年は少し調子が今ひとつの状況。
中山競馬との相性は良いので、オルフェーヴルとの激突で蘇ってほしいところなのですが、
オグリキャップと同じように、日本人騎手の内田騎手で復活のレースを見せて欲しかった気がします。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
馬番的には内から外まで幅広く分布しています。最近はスローペースが多いですから、
最後の直線では外に出したくなりそうですね。朝日杯も内から伸びていませんでしたし、
あまり内で囲まれたくもないかもしれません。
人気的には、1番人気が期待に応えている割合の多いレース。
今年は、キズナやエピファネイアが出走してこないだけに、少し楽しみが減ってしまいましたが、
ゴールドシップや他のメンバーの激走を期待したくなりそうですね。