早くもG1馬の始動となる1/21のアメリカジョッキークラブカップ。年によっては不良馬場での開催
が懸念される時期なのですが、今年はつかの間の晴れ間が続き、良馬場開催になりそうです。
強い世代と言われる4歳馬の中でもトップクラスの登場とともに、復活を期すゴールドアクターが、
各々タッグとなる鞍上が乗り替わり、どのような競馬をみせてくれるのか、非常に興味深い。
それでは、1/21の前日オッズをご紹介しておきましょう。
(オッズは変動しますので、購入前にご確認願います。)
即PAT・A-PAT: 14:55
JRAダイレクト : 14:50
圧倒的な人気になっているのは、中山10レースと、中京11レース。他のレースも比較的人気が
抜けていると言っても良いかもしれません。ただ、東海Sのテイエムジンソクは別にして、他のレース
はそこまでの実績もないだけに、当日は全く異なる状況になる可能性も高いので、注意したい。
そういえば、最近の福永騎手は、完全にミルコ騎手やルメール騎手に騎乗馬をさらわれている
感じがしますね。もう少し踏ん張って重賞レースに出てきてもらいたい気がします。
それでは、昨年同時期のWIN5結果をチェックしておきましょう。
昨年は、中位人気が突っ込んでくるレースが多く、かなり荒れた一日になりました。
今年は、馬場状態が良いので、ここまでの大荒れは難しいかもしれません。とは言え、ダートは
面白いレースが土曜競馬でも多かったですから、少し幅広くチェックしておきたくなりそう。
アメリカジョッキークラブカップ期待は、やはりダンビュライトでしょうか。順当ならミッキースワロー
で決まるレースが予想されるのですが、昨年の皐月賞も勝ちに行っていれば、もしかしたら
勝てていた可能性のあるレース。アルアインに圧勝したミッキースワローですが、そこまでの
差はないと想定したい。