ついに2011年のWIN5競馬は、年末の有馬記念を含むクリスマスを残すのみとなりました。
攻略したいと思っている方、運試しをしようと思っている方、他にも多くの競馬ファンも最後の有馬記念だけは、
楽しみにしている方が多いことでしょう。
そこで、2011年の全レース傾向を、念のため確認しておきます。攻略の1つとしてご参考にしていただければ。
出目と呼ばれる、出やすい数字をチェックしてみましたが、なかなか面白い傾向はあります。
詳細をチェックすると、もっと複雑になってくるのですが、ここは全体を見ることにしましょう。
まずは、WIN5競馬で来ている馬番に関してです。
下図のグラフは、横軸を馬番に、縦軸は1着となった回数を示しています。(2011.12.18現在)
(注:WIN1~5は、当該第1レースから第5レースまで全レースを対象にしています。)
開催割合は、今までの36回で割ったもの。
全割合は、頭数ベースで割ったものです。
全レースの中で、馬番7が来ている回数が多くなっています。いわゆる、ラッキー7ですね。
その両隣が少ないのとは、大きな差になっています。また、1番枠が少ないのもよくわかります。
先日の阪神カップで、リアルインパクトの福永騎手が何も出来なかったと言っているように、包まれるとレースを
見ているしかなくなってしまいますから、上手く乗らないと攻略はできない枠になっています。
次に、人気順で見てみましょう。
下図のグラフは、横軸を人気に、縦軸は1着となった回数を示しています。(2011.12.18現在)
さすがに1番人気のくる確立は高く33%、2番人気までを含めると53%と、1/2の確立は信頼できますね。
それ以降は緩やかに下がっていくのですが、傾向はかなり緩やかです。
面白いことに、8番人気が少し高いですね。と言うよりも、7番人気が来ていないということのようです。
ここは、攻略としてラッキー7はないようですね。
10番人気以降は、いわゆるロングテールになってきますが、16番人気以降はないのは確かですね。
次回は、もう少し詳細に紐解いて行きましょう。