WIN5競馬の攻略にはとても重要な有馬記念に関しての発表が、12月18日に行われました。
横山典騎手騎乗停止に伴い、ペルーサは安藤勝騎手に、レッドデイヴィスは武豊騎手になったそうです。
何はともあれ、武豊騎手にとっては、JRA中央24年連続GⅠ制覇に、最後の最後までチャンスをいただけたことになります。
横山典騎手の騎乗停止という、考えられない事態とは言え、WIN5競馬の攻略に向け不思議な縁があるものです。
そこで、どうしても気になるのは、JRAが先週から流しているオグリキャップが90年に制したCM。
このときのオグリキャップのラストランに騎乗していたのが、武豊騎手。
あまりのタイミングの良さに、思わず勘ぐりたくなりますが、このレースはスタートから完璧なレース展開でした。
ます、そのCMをチェックしてみましょう。神はいるのでしょうか?いるとしたら、何を望んでいる?
ところで、このレッドデイヴィス、セン馬のためクラシックは対象外でしたが、春の故障まではシンザン記念で、
あのオルフェーヴルや、マルセリーナを破っているほどの逸材。
そして、故障明けの鳴尾記念は、サダムパテックなどを抑え、あっさり完勝。
あのレーヴディソールでさえ、故障明けの2戦目でも勝てていないことを考えると、ちょっとレベルが違うかも知れません。
そのときのレースを振り返ってみましょう。
2011年12月3日(土)鳴尾記念(GIII)
故障明けの復帰戦。武騎手はこのとき、ショウナンマイティで追い込んでの2着止まり。
2011年1月9日(日)日刊スポーツ賞シンザン記念(GIII)
オルフェーヴルは、少し出遅れてから直線の追込で届かずの2着。再戦したらどうかは微妙ですね。
このレースを見るかぎり、もし良い枠に入ったら前々の競馬で、直線あっと言わせる可能性は高いかも。
叩き2戦目なので、もしかしたら息が持つかも知れません。