休み明けか叩き後か?混戦の朝日杯に(20201220)

2020 12月 19 今週のWIN5 休み明けか叩き後か?混戦の朝日杯に(20201220) はコメントを受け付けていません このエントリーを myyahoo に追加 このエントリーを GoogleRSS に追加 このエントリーを ハテナRSS に追加 このエントリーを Livedoor RSS に追加 このエントリーを goo RSS に追加  by masaru

今年の牡馬2歳王者決定戦となる朝日杯フューチュリティステークスも、選手に引き続き混戦状態になってきました。かなり休み明けが多い中、昨年ほどの絶対的な中心がいないのと、今年は外国人騎手が不在なので、さらに混迷を極める状況になってきました。このレースに向けて仕上げてきたメンバーに期待したいですね。

それでは、12/20の前日オッズをご紹介しましょう。
(オッズは変動しますので、購入前にご確認願います。)
即PAT・A-PAT: 14:40
JRAダイレクト : 14:45

圧倒的な人気になっているレースは、なさそうです。今年は雨が降っていないので、良馬場開催が続ていますね。思った以上に馬場の悪化がない分、混迷に拍車がかかっている感じもしてきそう。ただ、ディセンバーステークスのガロアクリークにとっては負けられない一戦ですね。古馬相手に勝っておかないと、3歳馬のレベルの話になってきてしまいそう。

それでは、昨年同時期のWIN5結果をチェックしておきましょう。

昨年は上位人気で決着した一日でした。1番人気が3回も来ることは、なかなかあることではありません。朝日杯はサリオスが圧倒的でしたが、最近の2歳戦は圧倒的なメンバーが勝つ構成が強くなっていましたよね。ちょっとマイルの朝日杯を敬遠してくる傾向が強くなっている印象がありました。今年は怪物というより、混戦模様になっているだけに、どのメンバーが来ても不思議ではないのですが、やはり休み明けよりも、前哨戦を戦ってきたメンバーを重視したくなります。比較的外枠に前に行くタイプが多く入ってきただけに、内に入って前に行けないタイプや、休み明けのメンバーにとっては、厳しい戦いが待っている感じがしてきそう。それでも外から差し切れるとすれば、来年が楽しみなのですが、今年のメンバーにそこまでのタイプがいるのか、博打が打てる騎手は限られそうですね。枠順的に恵まれて、前に行ける福永騎手や横山典騎手にとっては、大負けするパターンはなさそうな感じがしてきそう。