2012年京都金杯の攻略の続きは、レーヴディソールにしてみたいと思います。
京都金杯は、WIN5競馬にとっても重要ですね。このレーヴディソールは人気が高いだけに、
そろそろ爆発的な末脚を見せて欲しいところです。
1/3に出走回避のニュースが流れました。期待していただけに残念です。
まず、故障前の強かった頃の走りをチェックしておきましょう。
2011年3月5日(土)阪神第18回チューリップ賞(GIII)
このレースが終わった時点で、2011年の牝馬クラシックは、この馬で決まったと誰もが思った一戦。
ストライドが大きいので、広い競馬場で走らせてあげたいと思ってしまいますね。
骨折の故障後の2戦をチェックしてみましょう。
まず、復帰第一線の2011/11/13(日) 京都11Rエリザベス女王杯
WIN5競馬として重要な大外のに入ったスノーフェアリーが、第4コーナーから内に入り差し切ったレース。
大外に入ってしまった以上、あの攻略方法しかなかったかも知れません。
このときのレーヴディソールは、スタート良く飛び出しましたが、第4コーナーから置いて行かれる展開。
復帰第一線目としては、仕方がないかも知れません。
そして、復帰2戦目で勝ちが望まれたレース。
2011/12/18(日)小倉11R愛知杯(GIII)
このレースに勝っていたら、京都金杯には出走していなかったでしょう。
前走と同じように、第4コーナーで少し置いて行かれる展開になってしまいました。
最後は、それなりに伸びていますが、小回りの小倉を考えると、もう少し前でレースしたい展開でしたね。
最盛期のレーヴディソールであれば、差し切れたかも知れません。
こう見てくると、やはりストライドの大きい走りが戻って来るかにかかっているようです。
少し前でレースができる枠順に入ることが、全てになるかも知れませんね。