ついに春のグランプリである宝塚記念がやってきましたね。今年は、梅雨の谷間になってくれそうなので、力通りの決着に近いレースが期待できそうです。しかも、現在世界最強とも思えるイクイノックスが出走してきてくれるのは、とっても嬉しい限り。世代のリベンジ戦となるように、４歳馬が勢ぞろいしてくれることを期待したのですが、そこは無理だったようです。ただ、菊花賞馬や皐月賞馬、春の天皇賞馬が出走してくれるのはありがたいことです。ここにボルドグフーシュがいればと思ってしまうのは贅沢でしょうか？
それでは、６／２５の前日推定オッズをご紹介しましょう。
（オッズは変動しますので、購入前にご確認願います。）
即PAT･A-PAT： １４：４０
JRAダイレクト ： １４：４５
圧倒的な人気になっているのは、宝塚記念です。相手関係からこのくらいのオッズになっても、仕方がない気がしてきそう。その他のレースは、圧倒的までは言えませんが、それなりに抜けた人気になっているレースが多いですね。かなり拮抗していると言えそうなのは、函館の大沼ステークスくらいの感じです。ただ、東京のパラダイスステークスも難解なメンバー構成と言えそうです。３歳馬のオールパルフェが参戦してきますが、もう少し走ってほしい気がします。距離が短くなって良い結果に変わってほしいですね。
それでは、昨年同時期ののWN5結果をチェックしておきましょう。
昨年は、１番人気が来ない一日でした。リフレイムやタイトルホルダーも２番人気だったんですよね。よく考えると、タイトルホルダーはエフフォーリアがいたために、１番人気にならなかったレースが多く存在したとも言えそうです。今回、宝塚記念に出走していたらと思ってしまうのですが。ただ、昨年もエフフォーリアの負ける姿はなかなか想像できない春先でした。同じような傾向になっているのが、皐月賞馬のアスクビクターモア。成長度というよりは、何かが狂ってしまっているのでしょうか？一度調子が狂うと、なかなか元に戻れない馬が多いのですが、もし逆転できるとすれば、この馬なのでしょうか？前残りの阪神土曜競馬だっただけに、逃げてほしいですね。
