日経新春杯は、1/15(日)のWIN5競馬として京成杯とともに行われます。
傾向的には荒れるレースですが、頭数は12頭と少なく、できるだけ購入点数は削りたいレースです。
ただ、賞金を積み上げたい馬が多いことも確か。前走の状況をよくチェックしておきたい。
それでは、人気になりそうな出走馬の前走をチェックしてみましょう。
2011/12/25(日)中山10第56回有馬記念(GI)
遅い流れ中、後方待機から直線一気に先頭に迫ったトゥザグローリー。トップハンデとは言え、負けられないレース。
2011/12/3(土)中山11RステイヤーズS
不良馬場の中、マイネルキッツが向こう正面が追い上げを開始した、厳しいレース展開。
今回の方が、レースは運びやすいかも知れません。
2011/12/10(土)第47回中日新聞杯(GIII)
中山金杯を賞金で除外されたダノンバラード。前走で勝っておけばここに来ることも無かったかも知れません。
今後に向けて重要な一戦なだけに、鞍上は岩田騎手を配してきましたね。要注意です。
2012/1/5(木)京都万葉ステークス
中2週間もない、厳しいレース間隔になっていますが、前走は遅い展開で消耗度は少ないかも知れません。
今回は、積極的なレースをしてくる可能性があります。
2011/11/12日(土)京都比叡ステークス
素質馬として注目されていた馬が、やっと開花してきたスマートロビン。
ハンデ戦とは言え、今回はトゥザグローリーとの対戦で、今後の試金石になりますね。
前走は先行抜け出しのレースだが、差しが多い安藤勝騎手がどのように騎乗するかも、注目です。