今年も日本馬は勝てなかった、エリザベス女王杯。
昨年同様に、直線で抜き去ったスノーフェアリーは、やはり規格外の強さを納得させられました。
また、鞍上のムーア騎手が3コーナーでイン側に位置取りした判断も、素晴らしかった。
騎手と馬が、共に結果を出した一戦だったと思います。感動しましたね。
さて、WIN5の結果を記載しておきましょう。
払戻は、¥192,500と、1番人気が4レース来たことを考えれば、高配当だったのではないでしょうか。
各レース毎の出馬表と、レース結果を添付しておきます。
WIN1(第1レース) 東京10R ノベンバーステークス
ムーントレイクが1番人気に応えて、3連勝し、通算成績は5戦4勝になりました。ルメール騎手、上手ですね。
ディープインパクト産駒の3歳馬。今後が楽しみです。
WIN2(第2レース)京都10R ドンカスターカップ
2レース連続で、ディープインパクト産駒。直線、抜け出してからは余裕の勝利。強い勝ち方でした。
WIN3(第3レース)新潟11R みちのくステークス
こちらも1番人気ドリームバレンチノが勝利しました。
新潟特有の長い直線の叩き合い、横一線に広がって最後までしぶとく伸びました。
WIN4(第4レース)東京11R東京中日S杯武蔵野S
圧倒的1番人気のダノンカモン、直線で一度は先頭に立ちましたが、最後は実力馬ナムラタイタンに
差し切られました。ダノンカモンの三浦騎手には、勝って欲しかったですね。
WIN5(第5レース)京都11Rエリザベス女王杯
前哨戦で負け過ぎたアパパネを馬券的にどう判断するか?迷った方も多かったかも知れませんね。
レース運びも良かったですし、最後の直線は、もしかしたら勝つのかと思わせるレースでした。
残念だったのは、アヴェンチェラです。アパパネに勝てばいいという感じの追い比べになっていましたね。
来るはずのない馬が来てしまったという感じかも知れません。