今週は、先週と比較して難解なレースが多くなりそうです。
注目は、レーヴディソールですね。
故障がなければ、今年の三歳牝馬戦線がこれほど面白くなることは、
無かったかも知れません。
馬番も中央でいいところに収まりました。
常識的には、少し人気を背負いすぎている感もありますが、
規格外の彼女なら、もしかしたらの期待を抱かせるのも不思議ではありませんね。
スノーフェアリーは、18番がどうか?
規格外の馬だけに、昨年の女王が違いを見せつけるのか、注目です。
アパパネは、前哨戦の負け過ぎから人気を落としていますが、GⅠでは好レースを演じてきた馬。
昨年の雪辱を晴らす意味では、負けられない一戦になりそうで、楽しみです。
(注:上位人気とオッズは変動するものであり、確定ではありません。)
ちょっと危険な人気馬は、WIN4(4レース目)のダノンカモンでしょうか。
実績からも抜け出てはいるものの、鞍上が三浦騎手というのが引っかかってしまいます。
ルメール騎手くらいが乗ってくれていると、1点勝負したいのですが、どうか?
ご結婚されたばかりですし、三浦騎手には圧勝してもらいたいところなのですが。
では、最後に昨年2010年に行われたエリザベス女王杯を振り返っておきましょう。
強い、スノーフェアリーにただ脱帽したこのレース。
この後のジャパンカップ出走への期待もありましたが、あっさり否定したところは素晴らしい。
マイルCS、ジャパンカップと連戦し疲弊してしまったオグリキャップが可哀想に感じてしまいます。
2010年エリザベス女王杯レース回顧