世代交代かラストランか復活か?(20211226)

2021 12月 25 今週のWIN5 世代交代かラストランか復活か?(20211226) はコメントを受け付けていません このエントリーを myyahoo に追加 このエントリーを GoogleRSS に追加 このエントリーを ハテナRSS に追加 このエントリーを Livedoor RSS に追加 このエントリーを goo RSS に追加  by masaru

ついに2021年も有馬記念がやってきます。その前に最初に記載しておかなければなりません。阪神競馬は降雪の影響を考慮し、土曜の夜間発売が中止になっています。寒さがやってきましたから、仕方がありません。無事に開催されるかは、日曜日の朝に決定されるようですから、この記事は、あくまで開催されることを前提に記載していますので、ご了承願います。

さて、本題に入りましょう。今年の3歳馬は非常に強力ですよね。ただ、4歳馬が弱いという見方ができなくもないのですが、最近は東京の高速馬場のみに特化されたダービー馬の存在価値が低減してきているとも言える気がしなくもありません。そういう意味では、中山の有馬記念や、春の重馬場開催が多い宝塚記念の存在価値が重要になってきている感じもしてきますね。ただ、今年の中山は、雨の影響がほとんどないため、非常に高速決着に適した舞台になってきました。コントレイルも十分勝ち負けになると考えられる気がしてきそう。ただ、一昔前は、復活やラストラン舞台でもありました。オグリキャップなどはその典型ですよね。牝馬も、ジェンティルドンナや、リスグラシューもラストランを飾っていますし、勝てなくても好走する牝馬は事情に多いのも事実。と思っていたら、土曜競馬でオジュウチョウサンが復活しましたね。来年も走るようなので、ラストランにはならなかったのですが、復活が今年のサインになるのだろうか?

それでは、12/26の前日オッズをご紹介しましょう。
(オッズは変動しますので、購入前にご確認願います。)
即PAT・A-PAT: 13:50
JRAダイレクト : 13:55

なお、阪神競馬は、あくまで現段階の推定ですので、ご了承願います。

阪神開催のオッズは、あくまで参考値なので、あまり気にしないでください。特にサンタクローズSは、10頭と頭数も少ないですし、直前まで大きく変動する可能性はありそうえす。中山競馬は、かなり拮抗しています。そういえば、横山武史騎手は、土曜競馬の5レースで、エフフォーリアの弟で来年の騎乗停止処分を受けてしまいました。兄弟揃って走る馬も珍しいのですが、鞍上も同じなんですよね。ただ、ゴール前で突き抜けた勝ち馬の脚色が凄かったですね。もしかしたら有馬記念も中団からなら届くのかもしれません。

それでは、昨年同時期のWIN5結果をチェックしておきましょう。

昨年は、プログラムがかなり異なるので、あまり参考にならないかもしれませんが、阪神10レースは大荒れでした。プログラムが似ている、もう一年前をチェックしておきましょう。

この時は、一番人気がなかなか来ない、厳しい一日でしたね。リスグラシューの強さだけが際立った一日でした。今年は、エフフォーリアの強さが際立っている感じもしますが、タイトルホルダーの菊花賞も強かったですよね。距離的にどちらが有利なのかは微妙なのですが、皐月賞の借りを返すのには絶好の機会。菊花賞馬はその後に活躍するタイプが多いですから、今の中山競馬の傾向から期待したいですし、逃げるパンサラッサ、エフフォーリアをマークしてきそうなアリストテレスにも期待したくなりそう。