有馬記念は、力のある馬がしっかり実力を出したレースでした。エフフォーリアなら、凱旋門賞に行っても勝ち負けになってくれそうな気がしますね。さて、昨年は有馬で終わりだったので、しっくりきたのですが、今年は不気味な終わり方になってしまいました。平日にG1を開催する意味があるのかはさておき、今年の2歳馬で有力視されていたコマンドラインが登場してきます。勝った相手が阪神JFであっさり負けてしまったことから、少し人気を落としている感じもしますが、どのくらいのレベルなのか、非常に興味深い一戦です。ただ、連勝してきている馬は他にもいます。もしかしたら馬名で人気を落としているのかもしれませんね。
それでは、12/28の前日オッズをご紹介しましょう。
(オッズは変動しますので、購入前にご確認願います。)
即PAT・A-PAT: 14:55
JRAダイレクト : 15:00
圧倒的な人気になっているレースはなさそうです。ショウナンナデシコは、連勝できましたが、中3週と順当に使われてきた感じがします。ここを勝って少しお休みしてほしくなってきそう。年内最後ということもあり、最終レースがWIN5の対象になっているため、かなり遅い時間におわることになります。中山の最後は、今年の顔になった横山武史騎手で終わるのだろうか?
それでは、昨年同時のWIN5結果をチェックしておきましょう。
昨年のホープフルステークスは、有馬の前の日に実施されました。プログラムは異なるのですが、荒れましたよね。
そして、その前の年の結果はこちらです。
コントレイルの年は、有力馬がしっかり来た一日でしたね。なかなか1,2番人気で決まるレースも珍しいことではありますが、コントレイルの強さが際立った一日でした。今年は、準備をしてレースに挑んできた有力馬はコマンドラインが筆頭だとは思うのですが、伏兵として連勝してきたオニャンコポンには期待したい。中山、東京の2千を勝ってきているのは、非常に頼もしい限りです。中1週で挑むサトノヘリオスも面白いのですが、牝馬ともどもエピファネイア産駒の化け物が誕生しているのかにも、注目が集まってしまいそう。