近所の桜はほとど散ってしまったのですが、阪神競馬場の桜が気になって仕方がない。そんな桜花賞の枠順は、とっても不思議な現象でしたね。有力馬が揃って外枠に入ってしまいました。先行するタイプがいないですし、外回りなのでそれほど焦ったレースはしないと思うのですが、逆に腹をくくって追い込んでくるのかもしれません。となると、どのような位置取りをしてくるかに注目が集まりそう。
それでは、4/10の前日オッズをご紹介しましょう。
(オッズは変動しますので、購入前にご確認願います。)
即PAT・A-PAT: 14:15
JRAダイレクト : 14:20
圧倒的な人気になっているのは、阪神10レースです。頭数が10頭と少ないこともあるのですが、メンバー構成が非常に微妙で、ここまで人気になるとは思ってもいませんでした。当日のオッズは変化があるかもしれません。その他のレースは混戦模様です。特に阪神9レースは割れていますね。昨年は新潟開催があったので、WIN5から対象外だったのですが、頭数も8頭と少なく、ゴールまでどの馬がトップで飛び込んでくるのか、重要な一戦になりそうです。
それでは、昨年同時期のWIN5結果をチェックしておきましょう。
昨年は、今年のプログラムにない新潟開催で荒れました。桜花賞のソダシは2番人気だったんですよね。こう考えると、なぜダート戦線に活路を見出そうとしているのか不思議に感じてしまいそうです。先週は雨で馬場が湿ってしまいましたが、今週は良馬場で開催できそう。ソダシは好位から抜け出しての勝ち切りですが、今年は外枠に中団からも追い込みタイプが多いだけに、内枠に入ったメンバーがどのような立ち回りで抜け出してくるのかに注目が集まってきそう。そういう意味では、内枠から真ん中に入ったメンバーを狙いたいところですが、福永騎手に乗り替わるライラックがどのような位置取りをしてくるのかが気になるところ。中団までにいてほしいですね。