混戦を制すのは別路線?選択の結果は(20220522)

2022 5月 21 今週のWIN5 混戦を制すのは別路線?選択の結果は(20220522) はコメントを受け付けていません このエントリーを myyahoo に追加 このエントリーを GoogleRSS に追加 このエントリーを ハテナRSS に追加 このエントリーを Livedoor RSS に追加 このエントリーを goo RSS に追加  by masaru

早くもオークスの時期になりました。例年は桜花賞組か、別路線組かの選択に迷うところなのですが、今年はさらに混迷を極める状況になってきました。その理由の一つが、桜花賞馬の鞍上が乗り替わりになっていることです。もともと桜花賞で勝った川田騎手の持ち馬ではなかったこともあるのですが、G1馬ではない馬を選択してくるのですから、驚きの一つでした。そして権利どりをした騎手ではない鞍上となったエリカヴィータ。依頼されたら乗るという判断をするのはどうなのだろうかと、やはり考えてしまいそうになってしまいます。

それでは、5/22の前日オッズをご紹介しましょう。
(オッズは変動しますので、購入前にご確認願います。)
即PAT・A-PAT: 14:40
JRAダイレクト : 14:45

圧倒的な人気になっているレースはなさそうです。どのレースも1番人気で3倍台なので、かなり拮抗していると言えるレースばかりとなりました。そういえば、土曜競馬の平安ステークスで勝ったテーオーケインズは、1.8倍でしたね。その鞍上だった松山騎手は、中京競馬の騎乗ですね。どのような結果を残してくれるのか楽しみです。

それでは、昨年同時期のWIN5結果をチェックしておきましょう。

昨年は、新潟競馬で荒れましたね。それ以外のレースも、1番人気が来ない一日になりました。オークスを勝ったユーバーレーベンも、このレースだけ好走したと言える戦績になってしまっているのは、ちょっと残念ですが、ダービー馬もそういうタイプがいますよね。今年の牝馬も混戦模様なのですが、その原因を作っている要因の一つは、2歳女王の結果が今一つという点でしょうか?ただ、桜花賞は後ろからの位置取りで好走してきましたから、オークス向けのレーススタイルを確立してきたと言えるかもしれません。問題は川田騎手が選んだアートハウスの力関係でしょうか。勝ったレースは圧勝でしたからね。それほどこの馬に価値を見出していると言えそうです。ただ、桜花賞馬は、出てこれない位置から飛んできましたから、逆に外枠になりどのような走りを見せてくれるのかに注目が集まりそうです。ここでも勝ち負けになるようなら、この後が楽しみになってくるのですが、マイルまでだと思われたウォーターナビレラを応援したくなってくるから不思議ですね。