今年のマイルチャンピオンシップは、外国人騎手の参戦もあり、乗り替わりが激しくなりました。サリオスはレーン騎手ではなく、ムーア騎手なんですね。どうしても勝ちたい陣営の思いが伝わってくる気がしてきそう。ただ、結果を出した松山騎手のままでよかった気もするのですが、そういう訳にはいかなかったのだろうか?よくわからない世界ですが、勝ち上がってきた騎手をそのまま使ってほしい気はしますね。
それでは、11/20の前日推定オッズをご紹介しましょう。
(オッズは変動しますので、購入前にご確認願います。)
即PAT・A-PAT: 14:40
JRAダイレクト : 14:45
圧倒的な人気になっているのは、東京11レースです。休み明けの3歳馬、ここは勝ち上がってきてほしいところですが、戸崎騎手はこっちにいるんですね。その他では、東京、阪神の10レースも、少し抜けた感じはあります。フィデルも3歳馬ですが、前走勝っていたら菊花賞に向かっていたのでしょう。距離が合わなかったのか、ここもムーア騎手で勝ちに来ている印象があります。福島の11レースには、ワーケアが参戦していますね。一時はルメール騎手で将来性を買われていましたが、そろそろ勝利している姿が見たくなってきます。
それでは、昨年同時期のWIN5結果をチェックしておきましょう。
昨年は、大荒れはなく、1番人気が3レースもあった、比較的本命サイドの一日だったと言えそうです。マイルチャンピオンシップはグランアレグリアの強烈な強さが目立ったレースでしたが、シュネルマイスターもそれほど差のないレースでした。今年は勝てていないだけに、立ち直るきっかけになるレースになればよいのですが、ただ、前日オッズはシュネルマイスター、サリオスは2,3番人気で昨年と同じなんですよね。ただ、3歳馬は抑えておきたいですね。1枠1番に入ってしまった典さんは、どのような騎乗をしてくるのだろうか?まあ、後ろからくるのなら、枠順は関係ないのだが。