4/7は、牝馬クラシック第一弾の桜花賞が阪神競馬場で開催されます。
桜の満開は一週間くらい早いようですが、なんとか持ってくれそうな雰囲気です。
フルゲート18頭に対して、登録は28頭。天気は良くないかもしれませんから馬場は
良馬場に戻っていないかもしれませんね。例年にない激戦模様のトライアル状況に
なっているのは、2歳女王が惨敗したせいなのですが、本番に調子が上がってきて
いることを期待したい。
それではいつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
何と言っても安藤騎手の勝ちっぷりには凄まじさを感じますが、今年は引退してしまい
ましたから、新しい桜花賞男が誕生してくるのかも知れません。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着にくる馬番は、中央付近から外枠に分布しているように伺えます。
内枠にこれだけ分布していないのは、ちょっと珍しいですね。
ここ数年は、アパパネを除いて後方集団が直線で差しきっていますから、内に入って
しまうと、マイルですし外に出せないのかも知れませんね。今年の有力馬がどの枠順に
入るのか注目したい。
次に、人気の出目を見てみます。
同様に、横軸が、人気。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着に来る信頼性は、3番人気で80%と上位人気の信頼性は高くなっています。
今年は有力馬がたくさんいますから、オッズも割れてしまいそうですね。
1番人気の3着内率は80%と圧倒的ですから、軸にするには良いかも知れません。