7/7は、まさに七夕賞にぴったりの日付になりました。ちょっと珍しいですね。
今年の福島開催は、昨年以上に荒れたスタートになりましたから、少し不気味な感じです。
フルゲート16頭に対して、登録は20頭。何と言っても休み明けの馬が多く、荒れる危険性
が非常に高い不気味な一戦です。トレイルブレイザーは日本で走れる状態になっているのか
そちらも不安ですね。
それではいつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
6歳馬が活躍するレースになっているのですが、近年は5歳馬が活躍するケースが
増えて来ました。後ろからも来ているのですが、開幕2週めですし、あまり最後方から
レースをするのは危険ですね。昨年もわずかに届きませんでしたから。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着にくる馬番は、内から外まで幅広く分布している傾向にありますが、出目的には
4番辺りが他と比較して多くなっているようです。前に位置取りするには、中央辺りま
でに入りたいですね。
上位人気の信頼性は非常に低いレースの一つになっており、3番人気でわずか30%です。
1番人気はそれなりに来てはいますが、2から5番人気があまり来ていないのは、ちょっと他には
あまり見られない傾向ですから、悩むレースになりそうです。