7/7の中京競馬の重賞レースは、ダートのプロキオンステークスが開催されます。
フルゲート16頭に対して、登録は地方馬1頭をふくむ51頭。ちょっと登録し過ぎだとは
思うのですが、その後のレース使用のためには、やむを得ないことなのでしょう。
開幕週の中京ダートは、前が止まらない展開が多かったのですが、2週目でどのように
変化するのか、非常に興味深い一戦になりそうです。
それではいつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
ここ近走は、かなり荒れ気味の傾向が強くなってきた、不気味な一戦です。
5,6歳馬の活躍が目立つのですが、最近は若い馬も、最初からダートに向かってきます
から、飛躍を遂げたい若い世代にも注目が集まりそうですね。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着に来る馬番は、どちらかと言うと、外枠の方が攻略馬が多い傾向にあるように
見えます。16頭立てにしては、大外枠の攻略馬が多いのは、非常に珍しい感じです。
逃げ馬は、内に入りたい気もしますが、今年の枠順発表が楽しみです。
1着にくる信頼性は、3番人気で50%と、上位人気の信頼性は、低いレースになって
いるようです。特に、ここ近走で1,2番人気は来ていないのですが、今年は有力馬も
出走していますから、大荒れにはならないかもしれませんね。
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7月分の重賞に関してのレポートですから、チェックしてみていただけると嬉しいですね。
⇒ 2013年7月重賞はこれで勝てる?! ~馬番と人気に出目は存在するのか?!~