WIN5のいいところは、競馬なので確実にヒットする数字があるということです。
しかも、その数字は多くてもフルゲートの18頭まで。
そう、1~18までの数字のどれかがくることになります。
したがって、単純計算だと、5レース分なので、18×18×18×18×18=1,889,566通り。
では、1レース何点買いのとき、いくらの費用が必要なのか、表にしてチェックしてみましょう^^
さすがに、絶対ヒットさせたいと思っても、18点買いで1億9千万円だなんて、とても無理・・・。
せいぜい各2点~3点くらいの組合せに絞り込みたいですよね。
でもちょっと待ってください。
競馬のレースって、5レース全てがフルゲートで行われることは、ほとんどありません。
8頭のときもありますし、11頭のときもあったりします。
それでは、これまでの出走頭数を見てみましょう。
下表は、WIN5が始まってからこれまでの出走頭数と、その時の総組合せ、
及び、総組合せで購入したときの購入費を一覧にしたものです。(2011.11.6現在)
1番多い総組合せになるのは、第29回の1,410,048通り、少ないのは第9回の123,800通り。
バラツキは大きく、10倍以上もあります。
また、1番多い第29回でも、理論上の最大である、フルゲート18頭と比較すると、少なくなり、
全数購入を前提とした場合、現実的には少し購入点数が減ってきます。
とは言え、実際に購入するとなると、毎回、1億円近いお金が必要になり、現実的ではありません。
しかも、必ず、2億円の払戻が帰ってくるわけではないですから。
それでは、WIN5が始まってから、人気順に何点で購入していたら利益が出ていたのでしょうか?
なかなか当たるものではないですし、なにも考えずに人気順に買って、利益がでるのであれば、
とっても素敵な新馬券になりますから。
そこで、勝てる購入点数の分岐点を確認してみました。 → 勝てる購入点数分岐点は?