2012年WIN5競馬のスタートは、やはり金杯の攻略が必要です。
そこで、これから数日の間、金杯に出走する主要メンバーを特集してみましょう。
まず最初は、脅威の5連勝、地方を入れると7連勝の上がり馬、アドマイヤコスモス。
ここ3走の走りを再チェックしてみましょう。
もともとはJRAの中央からスタートした馬。
中央未勝利から、地方に転出後1敗した後2連勝し中央へカムバックしたのですが、もともとは期待の逸材。
この中山金杯で圧勝するようだと、その後のGⅠ戦線が楽しみになってきます。
まずは、中央3連勝目となった、2011年6月25日(土)阪神京橋特別
その後活躍するダノンスパシーバとの第4コーナーからゴールまでの叩き合いは、見応え充分です。
あそこで抜かせないのですから、かなりの勝負根性とタフな馬に見えます。
次に、4連勝目となった2011年11月8日(土)京都大原ステークス
逃げ馬が速いタイムで引っ張ったこともありますが、レコード勝ち。
第4コーナ出口から先頭に並び、そのまま押し切りましたが、ゴール前は着差以上に強い競馬。
まるで、後ろとの差を確認しながら走っているようにさえ、感じてしまいますね。
そして5連勝目となった、2011年11月20日(日)新潟第47回福島記念(GIII)
このレースも、ゴール前に追い込まれましたが、全く抜かれる雰囲気がありませんでした。
3/4馬身差なのですが、ゴール前付近は逆に離しているようにも見えてしまいます。